2020-01-01から1年間の記事一覧
03 服部(1989) はい、今回はユニコーンの3枚目のオリジナルアルバム、服部をご紹介しましょう。このアルバム、まずなんと言ってもアルバムジャケットのインパクトで有名ですよね。前作まで髪を逆立てたメンバーが写ってたのに、いきなりおじいさんの顔のアッ…
02 PANIC ATTACK はい、今回はユニコーンの2枚目のオリジナルアルバム、PANIC ATTACKをご紹介しましょう。 前作BOOMが新人離れした完成度の高いアルバムでしたが、ハードロックな曲とポップな曲がそれぞれ中途半端になっているきらいはありました。本人たち…
はい、今回からユニコーンのオリジナルアルバムをご紹介していきましょう。まずは、1987年発表のファーストアルバム、BOOMです。 このアルバムは、一言で言えば、シリアスなユニコーン、でしょうか。ユニコーンといえば、徹底的にふざけること、シリアスにな…
はい、前回で布袋寅泰の全オリジナルアルバムレビューが終了したので、今日から次に取り組みたいと思います。次はこの人たちです! ユニコーン 年代的に、音楽を聴き始めた時にはすでに解散しており、奥田民生は多少聞いていても、以外とユニコーンだとシン…
はい、今回は、これまでご紹介してきた布袋寅泰の全オリジナルアルバム17枚を悪い順から良い順に順位をつけていきましょう。ただし、New Beginnings/Strangersはほぼ同じアルバムなので1枚としてカウントし、順位としては1位から16位までになります。では16…
17 GUITARHYTHM Ⅵ(2019) はい、今回は布袋寅泰の17枚目のオリジナルアルバム、「GUITARHYTHM Ⅵ」(ギタリズム6)をご紹介しましょう。 本作は、布袋のデビュー作「GUITARHYTHM」から続く、ギタリズムシリーズの6枚目という位置づけになります。しかし、全…
16 Paradox はい、今回は布袋寅泰の16枚目のオリジナルアルバム、「Paradox」をご紹介しましょう。このアルバムは、正直に言って、過去の布袋作品と比べて、失敗作と言わざるを得ないと思います。 その理由はいくつか挙げられますが、まず音質がこれまでの…
14,15 New Beginnings/Strangers はい、今回は布袋寅泰の14枚目のオリジナルアルバム、「New Beginnings」と、15枚目のオリジナルアルバム、「Strangers」をご紹介しましょう。今回、何故2枚同時にご紹介するのかというと、この2枚、それぞれ全12曲…
13 COME RAIN COME SHINE(2013) はい、今回は布袋寅泰の13枚目のオリジナルアルバム、「COME RAIN COME SHINE」をご紹介しましょう。このアルバムは、一言で言えば、まるで第二のデビュー作のような、清々しい音が特徴の作品です。サウンド的には、前々作の…
12 GUITARHYTHM Ⅴ はい、今回は布袋寅泰の12枚目のオリジナルアルバム、「GUITARHYTHM Ⅴ」(ギタリズム5)をご紹介しましょう。本作は、布袋のソロデビューから4枚目まで続いたギタリズムシリーズの第5弾という位置づけの作品になっており、ある意味原…
11 AMBIVALENT はい、今回は布袋寅泰の11枚目のオリジナルアルバム、「AMBIVALENT」(アンビバレント)をご紹介しましょう。 オリジナルアルバムとしては、前作「MOSTER DRIVE」から2年ぶりとなりますが、間に「SOUL SESSIONS」というコラボアルバムを挟…
10 MONSTER DRIVE はい、今回は布袋寅泰の10枚目のオリジナルアルバム、「MONSTER DRIVE」をご紹介しましょう。 前作の「DOBERMAN」が総集編的な内容だったので、今回はまた新しい路線を探るのか、と思ったら、それは半分当たり、半分外れでしたね。 まず…
09 DOBERMAN はい、今回は布袋寅泰の9枚名のオリジナルアルバム、「DOBERMAN」(ドーベルマン)をご紹介しましょう。前作「SCORPIO RISING」からわずか1年でリリースされた本作。ドーベルマンという、いかにも癖のありそうなタイトルに、アルバムジャケッ…
08 SCORPIO RISING はい、今回は布袋寅泰の8枚目のオリジナルアルバム、「SCORPIO RISING」(スコルピオ・ライジング)をご紹介しましょう。このアルバムのコンセプトは、ずばりロックですね。全曲がアッパーなロックチューンで揃えられており、攻めの姿勢を…
07 fetish(2000) はい、今回は布袋寅泰の7枚目のオリジナルアルバム、「fetish」(フェテイッシュ)をご紹介しましょう。前作の「SUPERSONIC GENERATION」は、クラブミュージックとロックの融合をテーマにした、これまでと全く違う音楽性だったので、次のアル…
06 SUPERSONIC GENERATION(1998) 今回は、布袋寅泰、6枚目のオリジナルアルバム、「SUPERSONIC GENERATION」をご紹介しましょう。 この作品、これまでの布袋の作品中、最も攻撃的な作品ですね。サウンドはハウスやドラムンベースなどエレクトロサウンドで統…
05 King & Queen(1996) 今回は、布袋寅泰5枚目のオリジナルアルバム、King & Queenをご紹介しましょう。 このアルバムは、布袋のオリジナルアルバムで最大のヒット作ですね。ずばり代表曲「スリル」が入っていますし、「ラストシーン」もヒットしました。…
04 GUITARHYTHM Ⅳ (1994) 今回は布袋寅泰の4枚目のオリジナルアルバム、「GUITARHYTHM IV」をご紹介しましょう。 まず、結論から言いますが、このアルバム、前3作と比べて「凡作」と言わざるを得ませんね。全体的に今まで以上に歌ものを意識した作品に仕上が…
03 GUITARHYTHM Ⅲ 今回は、布袋寅泰のサードアルバム、GUITARHYTHM Ⅲをご紹介しましょう。前作は、布袋の音楽的なルーツを元に、あらゆる種類の楽曲が24曲も詰まった作品でしたが、本作は音楽性でいうと、古い言葉ですが「デジタルロック」をテーマにした…
02 GUITARHYTHM Ⅱ (1991) 今回は、布袋寅泰のセカンドアルバム、「GUITARHYTHM Ⅱ」をご紹介しましょう。このアルバムは2枚組24曲の大作ですね。ソロ2作目にして2枚組というのは制作意欲が旺盛だったのでしょうか。ただ、2作目といっても、前作の「GUIT…
01 GUITARHYTHM (1988) はい、今日から布袋寅泰の全オリジナルアルバムを毎日1枚ずつレビューしていきたいと思います。本日は、布袋寅泰のソロとしての記念すべきファーストアルバム、GUITARHYTHMをご紹介しましょう。このGUITARHYTHM(ギタリズム)という…
はい、前回で氷室京介の全オリジナルアルバムレビューが終了したので、次の作家に取り組みたいと思います。次はこの人です! 布袋寅泰 はい、単にBOØWYつながりということですが、ただこの人の作品、僕は今まで一枚も聴いたことがなく、「Baby Baby」のイメ…
氷室京介全オリジナルアルバムランキング はい、前回までで氷室京介の全オリジナルアルバムのご紹介が終わりましたが、今回は、これまでご紹介してきたアルバム12枚に順位をつけていきましょう。では12位からカウントダウン方式でいきます。 12位 I·DE·A(199…
12 "B"ORDERLESS 今回は、氷室京介12枚目のオリジナルアルバム、「"B"ORDERLESS」をご紹介します。2020年時点では、これが最後のアルバムになります。2016年のライヴ活動引退の6年前の作品ですが、氷室京介総決算という印象の作品になっています。 まず前半4…
11 IN THE MOOD(2006) 今回は、氷室京介11枚目のオリジナルアルバム、「IN THE MOOD」をご紹介します。前置きなしで単刀直入に言えば、このアルバム、前作「FOLLOW THE WIND」の路線を引き継ぎつつ、当時アメリカで流行っていたエモ系のバンドサウンド、ま…
10 FOLLOW THE WIND(2003) 今回は、氷室京介10枚目のオリジナルアルバム、「FOLLW THE WIND」をご紹介します。10枚目という一つの区切りになるアルバムですが、その内容を見るに、今までの総括的なアルバムとも言えそうです。氷室京介が探し続けていたものの…
09 beat haze odyssey 今回は、氷室京介8枚目のオリジナルアルバム、beat haze odysseyをご紹介します。このアルバム、収録曲が7曲と少なく、ミニアルバムとみなされることもあるようですが、7曲で合計30分以上のボリュームがありますし、それこそレコ…
08 MELLOW(2000) 今回は、氷室京介8枚目のオリジナルアルバム、MELLOWをご紹介します。MELLOW(メロウ)とは、その名のとおりメロディアスかつゆったりしたというイメージの言葉ですが、このアルバムのコンセプトのようなものになっています。ただ、タイトルが…
07 I・DE・A(1997) 今回は、氷室京介7枚目のオリジナルアルバム、I・DE・A(イデア)をご紹介したいと思います。本作の最大の特徴は、アメリカのギタリスト・スティーブ・スティーブンス(以下SS )との共作であることです。このアルバム以降、しばらくSS …
06 MISSING PIECE(1996) 今回は氷室京介6枚目のオリジナルアルバム、MISSING PIECE(ミッシング・ピース)をご紹介します。 このアルバムから、氷室京介ソロキャリアの中期と区分できる気がしています。その理由は、単に所属レーベルがEMIからポリドールに…